what’s TOKUSHIRU
トクシル(@tokushiru_)をご覧いただき、ありがとうございます。
当ページでは、以下の項目についてご説明させていただきます。
運営者について
私は現在、公立の特別支援学校の教諭をして6年目を迎えました。私の専門は保健体育(競泳)です。保健体育の教諭の中では競泳専門はマイノリティの立場です…。
もっと知りたいという心優しい人はこちら
競泳は5歳から大学卒業の17年間継続して取り組みました。幸運なことに、全国大会で入賞した経験もあり、競泳W杯にも出場することもできました。
大学時代には視覚障害のあるスイマーに出会いました。そのスイマーの筋骨隆々の姿やダイナミックな泳ぎを目にし、私の障害に対する見方が大きく変わりました。その後、教員免許を取得する過程で地域の特別支援学校の授業を見学し、通常の学校以上に生き生きとした子どもたちの姿に触れ、特別支援学校での勤務を志すようになりました。
現在はさらなるスキルアップを目指し、県の制度を利用して教諭の立場を保持したまま大学院に通っています。最近では、障害は個人の問題というより社会の問題であるという認識が広がっています。障害によるバリアは社会が生み出すものであり、その解消に向けて私たち一人一人が特別支援についての理解を深めることが重要と考えます。
多くの特別支援に関する情報がウェブ上で提供されていますが、私のブログ「トクシル」では国内外の研究論文・ニュースを通じて、特別支援を知ることを目指しています。
運営者の考える特別支援
特別支援とは教育・医療・福祉で多く使用される用語であり、対象者への特別な支援(サポート)を意味します。運営者が考える特別支援とは以下の通りです。
対象者
主に特別なニーズのある人や障害のある人
目的
- 対象者の社会自立と積極的な社会参加の促進
- 一人一人に合った適切な支援方法の確立
具体的な内容
教育、医療、福祉などの専門分野と連携し、根拠(エビデンス)に基づく支援を提供
現在、対象者に関する多くの根拠(エビデンス)が存在し、より適切で効果的な支援が可能となっています。多面的なアプローチで支援を分析し、目的達成をサポートします。
対象者の個人的、社会的な課題の把握
特別支援の必要性は、対象者が社会的なバリアに直面しているためです。特別支援は個人及び社会的な観点から課題を理解し、解決策を分析して実行します。
様々な支援方法のトライ&エラー
特別支援の情報はアップデートし、最適な支援方法も変化する可能性があるため、特定の支援方法に固執しません。
支援計画の作成
対象者の支援マニュアルを作成し、どの支援者でも一貫した支援を提供します。
トクシルとは
現在、国内外で特別支援に関する多くの研究が行われていますが、その一方で価値ある情報の共有が不足しているという課題があります。このような課題に対応するために、当ブログでは特別支援を知ること(トクシル)にフォーカスして運営しています。
Vison
- ブログ読者の特別支援に関する専門的な知識の増加を促進すること。
- ブログ読者が特別支援に関わる社会的バリアに気付き、改善へのアイデアを考える一助になること。
Target
- 国内外の特別支援に関する情報を通じて特別支援の理解を深め、興味関心を高めること。
- ブログから得た情報を日々の支援に活用すること。
- 特別支援に関する専門情報やトピックを触れること。
私は、特別支援に関する情報がより広く多くの人々に届き、社会全体で理解が広がることを目指しています。「トクシル」を通じて、特別支援に興味を持ち、共に学び合う場を提供して参ります。
トクシルのメリット
特別支援を学ぶきっかけになる
海外の論文やニュースに目を向けると興味深い内容が多いです。この興味が特別支援の学習及び研究へと発展することが期待できます。
最新のトピックに触れることができる
研究によって、最適な支援方法は変化する可能性があります。最新のトピックから知識をアップデートすることができます。
根拠に基づく支援が可能に
特別支援は歴史的にはまだ浅く、支援者の多くが経験に基づいた支援を行っています。根拠(エビデンス)は効果的であり、個々の適切な支援の確立が高まります。特別支援は一人一人のニーズが異なるため、経験に基づく支援よりもエビデンスに基づく支援の重要性は高いです。
公式キャラクターについて
当ブログの公式キャラクター「トクシル」について、ご説明いたします。記事内でも登場いたしますので、お楽しみに!
出願番号 :商願2023-106685
トクシル
- 住所 https://tokushirutokushiru.com
- 年齢 0歳
- 誕生日 9月20日
- 好物 みそしる
更新情報について
以下のSNSで更新情報を受け取ることができます。
お問い合わせ
トクシルへのお問い合わせは、以下の専用ページよりお願いいたします。