あれ?SNSシェアボタンが少ないなぁ…
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こんにちは!トクシル(@tokushiru)だよー
インクルーシブ教育ってよく聞くけど、結局この先どうなるの?
当記事のエビデンス
鳥越隆士.(2012).聴覚障害児のインクルーシブ教育の展開展開(2).イタリア及び米国の公立小学校でのco-enrollmentプログラムの事例から.兵庫教育大学研究紀要.第41巻.2012年9月.pp15-25
https://hyogo-u.repo.nii.ac.jp/records/2162
外務省.障害者の権利条約.第24条 (障害者権利条約の解説)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000069541.pdf
なかよく インクルーシブ教育と共生社会の実現を目指して 様
http://www.nakayoku.org/(保護されていない通信のため注意が必要)
日経クロステック.AIの力が健康寿命を延ばす、最新補聴器に感じた技術進化の望ましい姿
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/051101281/
要約してくださっている方の文章が分かりやすかったため、一部引用させていただきます。(引用②)(引用③保護されていないため注意)
要約すると、こんな感じです。
なお、日本は「人格、才能、創造力、精神的・身体的な能力を可能な最大限まで発達させること」を最優先としています。国連は「同じ場で教育を提供すること」が最優先事項です。よって、国連としては、日本の特別支援学級・学校のシステムは不要であり、障害の有無に関わらず一般の小・中学校で学習することがインクルーシブ教育の本質であるということです。
補聴器や人工内耳は言語発達にも良い影響があるため、補聴器や人工内耳の装着率は年々上昇しています。その結果、聴覚障害があっても聾学校よりも通常の学校を進路先として選択する人が増加しています。聾学校の立場としては寂しい限りですが、社会的には前向きな結果だと考えられます。
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イタリアとアメリカの公立小学校で実施されている「co-enrollmentプログラム」を紹介しています。
想像しただけでワクワクする学級ですね!
聴覚障害と一言でいっても、聞こえのレベルは人それぞれです。補聴器や人工内耳の装着率が増えると、手話以外のコミュニケーションとして「口話」や「筆談」が求められる可能性が高まります。口話とは、話し手の口の形や表情から言葉を読み取るコミュニケーション方法の一つです。聴覚障害のある方とのコミュニケーション方法の中では、小・中学生でも実践しやすいと考えます。
口話の詳細はこちらが分かりやすかったです。当事者の方が伝えると説得力が違いますね。
なんだかトクシルも出来そうな気がしてきた!
モニターやPCを使用した指導の普及によって、「文字起こし」が可能になりました。指導者の発言が聞き取りにくい場面でも、指導者の発言内容がモニターに表示されることやアーカイブで見直せることは、学習のバリアが減りました。まだまだ、発展途上ですけどね。
日本の場合、主に障害者が対象です。しかし、国連は障害者を含むマイノリティと健常者が対象です。一個人の意見としては、障害は社会全体の問題でもあるため、国連側の考えの方が理にかなっていると考えます。ただし、海外ではインクルーシブ教育の学習環境がオーバーワークになっている報告もあるため、日本でも同様のことが発生するのではないかと考えています。
インクルーシブ教育をするための環境整備をまず先にやろう!…道は遠いぜ。
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