当記事のエビデンス
※当記事は考察の範囲に留まるものです。特別支援を知るという視点からアニメを探求することを目的としています。
吃音とは?
日本吃音・流暢性学会によると、吃音(きつおん)は「話し言葉が滑らかに出ない発話障害」です。
なるほど、滑らかに出ないって、具体的になに?
- 音を繰り返す(連発)
-
例:「と、と、トクシル」
- 音を伸ばす(伸発)
-
例:「トーーークシル」
- 言葉を出すまでに間があく(難発、ブロック)
-
例:「・・・・トクシル」
これらは「中核症状」といって、吃音の主要な症状。
さらに、中核症状があることで、次のような症状が現れることもありますね。
- 話すときに顔や身体に力が入る。
- リズムをとるために身体を動かす。
リズムをとることで、音をスムーズに出しやすい場合があります。
マケインとは?
負けヒロインが多すぎる!の略で、「マケイン」です。

これテストに出るので、覚えてください。
今回は、主要キャラの一人「小鞠知花(こまりちか)」(推し)にフォーカスした内容です。
というのも…
小鞠=吃音 という考察が多いので、私が考察しようと思った次第っす。
アニメ1話

(大きく深呼吸…)
あ、あの…ぬ、温水くん…ですよね?



わ、わ、わたし!ぶん、文芸部1年の…ゲホッゲホッ…
文字にすると、よく分かりますね。
吃音の中でも「連発型」でしょう。アニメでは、話すときに身体に力が入っている様子も描かれています。
アニメ11話
部長会で活動内容を発表するという場面で、緊張して症状が顕著に出ています。



たくさん知らない人がいるって想像するだけで、意識が遠くなる…
というセリフからも、初対面や緊張する場面で吃音の症状が出るのかもしれませんね。
(この回熱いんだよなぁ)
ただぁ!!(粗品風)
アニメ3話
玉木部長に告白するシーンでは、なんと、すらすら話せています。
(小鞠…おま…緊張しているんじゃ…)
緊張する場面でも信頼関係ができている相手だと、症状が出にくいのかもしれませんね。
吃音については以前に記事化しましたので、こちらも良ければ。


実は、吃音は自然治癒が期待できます。
そのため、吃音を「障害」とするかどうかは意見が分かれるところです。
職業柄なのか、吃音の話し方は全く気になりません。職場を「小さな社会」とすると、別に目立った症状ではないからだと思います。やはり、障害は社会モデルですね。